ビジネス上での英会話について述べてきましたが、リーディングも大切な英語の勉強方法です。当然ながら英語は「言葉として発されるもの」だけではなく、新聞やネットでも英語で読む必要が出てきますし、英文のメールを受け取った場合などもあるでしょう。その時にいちいち「自動翻訳」に頼っていては力になりませんし、そもそも自動翻訳は間違っていたり不自然な英文であることも多いです。自分で正しい意味を読み取れるようになるのが大切でしょう。

では具体的に、どのように勉強していけば良いでしょう。まず一つは、「意味が分からなくても読み続ける」ということです。ただ読むだけなら簡単だろうと思う人もいるかもしれませんが、意味が分からないまま進んでいくというのは想像以上にストレスがかかります。途中で話を見失ってしまう訳ですし、その状態でさらに知らない単語が出てくれば当然ながら訳が分からなくなってしまいます。しかし、メリットとしては「文章から意味を読み取ろう」という気持ちで読み進められることです。何度も出てくる単語であれば、何となく検討をつけることができると思いますし、そうして自分で体感として身についた単語は少しのことでは忘れたりすることがありません。

もう一つの方法は、逆に「分からない単語にぶつかったらいちいち辞書をひく」ことです。これは当然ながら、新しい単語をどんどん学ぶことができます。意味を理解しながら読み進められるのでストレスもありません。しかし逆に、「分からないから辞書をひけばいい」と思うので、自分でその単語の意味を理解してやろう・文脈から読み取ってやろうという意識が低くなります。どちらも一長一短ですので、自分のストレスがない方を選びましょう。